b8ta新宿 丸井様 の取材に関して

少し前の話題になりますが、今年の一つの大きなニュースであったと思うb8taに関してです。個人的には米国で話題になった頃、記憶にあったのはこの社名の読み方とシリコンバレーでの躍進でした。店舗がどのようなものであり、D2Cにおける位置付けも、なんとはなしに理解をしていたように今は思い出しながら苦笑しています。
今回店舗にお邪魔し責任者と話すこともでき、この企業の狙いと丸井様に出店した意味も少しだけ理解したように思います。
まず店舗のイメージを書きます 写真も了解くださいましたので掲示します
売場の特徴
・商品を説明するのはこのタブレット
・プラットフォームはこちらから提供
・コンテンツはメーカー。納品時に提供
販売担当(店頭担当が適切か)はテスターと呼ばれる
テスターはメーカ作成の商品説明、これは顧客への商品説明用タブレットにも。それを見て情報取得 来店客からの質問に対応
・決済はこのテスターが対応
・彼らのミッションは、お客様に商品を説明し、興味をお持ちいただくこと
・店舗を持ったことない和菓子などのお店 写真1
店舗オペレーションを学び、販売員を雇用または育成するには時間がかかりすぎるなどの判断からの出店
・お客様の反応は、想定以上によく商品をご覧いただいているとのこと。
・その場での購入者が想定以上に多いのは、米国との大きな違いとのこと

アメリカでも行っている、カメラでの情報。来店客数 滞留時間、導線などをメーカに提供。  写真2
ー顧客に注意書きがなされています  写真3
店長取材から
・テスター達の評価は売上ではない。
・体験してもらうのが仕事。
・販売に関して、店頭在庫があれば販売
*店内写真はご自由にはびっくりしました
・手前の1ブロックはホームセンターのカインズさんのグロック。首都圏に1店舗しかないことから出店されたそうです。写真4
・ここの出60cmX40cm で30万円/月 この数値はネットでも高いやすいと言われていますが
・責任者は、出店者はプラットフォームを全て使えるので、出店におけるバーが下がっていると思うと発言されていました

和菓子 写真1

写真2      写真3     写真4